1人用のメイン皿としてぴったりのサイズ。一番使う出番が多く、カレーやパスタを盛るのに最適。お気に入りの器を集めやすいサイズ。洋食器ではデザートプレートと言います。
皿の中でも一番オーソドックスで使いやすい丸皿。和食はもちろんのこと、食卓の変化と共に、洋食器に多く見られたリム皿(縁がある器)など洋食器をオマージュした作品も。
正方形や長方形、五角形、六角形、八角形などバラエティがあり、横長の長方形の器は、焼き魚などに合い、正方形の器は、食卓を引き締めスマートに見せてくれます。
料理を簡単に素早くオシャレに盛り付けしたい時にぴったりなのが楕円皿。デザートを盛りつけたり、少し大きめのオーバルプレートでワンプレートとしても重宝します。
作家は時に自らのイマジナリティに基づいて、左右非対称な器を作り出します。アシンメトリーな器は、食卓をダイナミックに演出し、料理を表情豊かに演出してくれます。
縁の一部に注ぎ口が付いた片口。元々は酒蔵などで、移し替える道具として使われていましたが、現在は、器の一つのデザインとして作られることが多く、鉢の他にも酒器の徳利の代わりとしても製作されています。
円筒型のデザインは、食卓を一層上品にさせる器。また縁の深さによって雰囲気も変わり、料理によって様々な合わせ方ができるのも魅力の一つ。
楕円皿と同様で料理を簡単に盛り付けただけでおしゃれな食卓へ変えてくれる器。フォルムも深いものから浅いものまであり、豊かな表情を食卓に見せてくれます。
作家は、今までの形状に捉われないユニークで新しいボウルデザインも制作します。高さのあるフォルムから足付きの器まで、様々なアイデアで食卓を輝かせてくれます。