• 和食器 紫明釉片口 作家「荒木漢一」

価格:4,600円(税込)

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手仕事による美しい紫明釉。
ガラスのような透明感と深い紫色が食卓をモダンに。

紫明釉の器は、陶芸家:荒木漢一さんの手仕事によって一点ごとに轆轤を引き、紫明釉独特の釉を輝かせる。うつわにはそれぞれ違った貫入や釉薬のちぢれが入ったり、土の中に含まれる鉄粉が表面に景色として顔を出す。それは、大量生産される器とは、真逆の美しさを見ることができます。その時々の気候や温度などで揺らぐ器の造形、鎬によってで彫られた紫明釉は濃く出たり薄くでたりと一点ごとに違った景色を見せ、シックだけど大胆に美しい。そのため、均一の形や濃淡をお探しの方には向いておりません。製品基準ではなく、作品1客が持つ揺らぎや個性を大事に思っていただける方にはきっと長年愛用していただける器だと思います。



荒木漢一/Kanichi Araki (Japan,Kyoto 1977 - )

1977年京都府 宇治市生まれ。  1999年京都府立陶工高等技術専門校卒業。  岐阜県 瑞浪市「夕立窯」にて修行。  2002年父荒木義隆の工房 宇治市炭山「笠取士半窯」にて創作をはじめる。  2004年信楽にて初個展。 


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